日本に誇りと影響を

0.jpg昨日はハウズという会社の勉強会に参加させていただいた。

参加前に「Ajax勉強会」と聞いていたのだが、Ajaxで作ったアプリのデモを見せていただいて、ほとんどはカジュアルトークだった。
副社長の方が参加者全員に「おもしろい話をして」とか言い出す始末。

Ajaxの技術の話をがりがりやると思っていた俺は拍子抜けしてしまったが、大事なお話を聞かせてもらった。

特に印象に残っているのは、
アメリカの技術者なんか凄いと思わん。これからソフトでトップに立つのは日本だ。
というハウズ社の庄司副社長のお話。

アメリカの人は自分を売り込むことには全力を出すし、素晴らしいパフォーマンスを発揮する。
だが、自分自身を磨くことにはそれほど尽力しないし、人のことをあまり考えない。

その点日本人は「人の立場に立って物事を考える」文化。
これを活かして、本当の意味で使いやすいインターフェースを提供できるのは日本人だ、と。

能力は個人によるという前提があるが、でもたしかに誇りを持てる文化であることを実感。

最近はインドや中国がやばいくらい勉強して伸びてきてると言うが、
インドのオフショア開発をしていた友人の起業家が言うには
「インド人はたしかに能力はあるかもしれないが、怠惰で適当。しかもほとんどにマフィアが絡んでるからなかなか難しい市場だ」と。

やはりそれぞれの国には国民性や事情があることだし、もっと日本に誇りを持って、引っ張って生きたいと思った。

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俺の思う「デキる人」というのは回りに影響を与えることのできる人、だと思う。
これはビジネス人のみならずファッションとかモチベーションUPとかあらゆることに共通なことだと思う。

その影響の結果が目に見えるとモチベーションが上がって、より一層”デキる”人になれる。
だから俺は影響を受けた人のことをどんどん記して、俺に影響を与えてくれた人に小さいながらも影響をお返ししていきたい。